食らうど

旅行や、日々の生活と共に、美味しかったものを綴る。

高級なタンは分厚い。

こんにちは。

 

どんよりと、していますね。

 

徐々に、寒くなってまいりました。

 

さて、今回のタイトルは

『高級なタンは分厚い』

なぜなのでしょうか。

 

正直、答えはわかりません!!

しかし!!分厚いタンは美味い…!!

それだけはわかります。

 

今回は、最近いただいた分厚いタンを提供する店を二軒、紹介いたします。

 

まず、一軒目!

 『ドラゴ 横綱通り店』

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13119174/top_amp/

 

知ってる人は知ってるかもしれませんね。

ここは、以前大相撲で力士だった、貴闘力さんが経営する焼肉屋です。

清澄白河駅から大体徒歩4〜5分くらいですかね。

 

行ったときは、満席で外で数分待つという状況だったのですが、

店の前で座って待っていると、角から大きな人が…

 

貴闘力さん本人じゃないですか…

さすが元力士…でかい…そして、優しい…

『待たせて申し訳ないです!後少しだと思います!!』と、優しく声を掛けていただきました。

 

待ってる間に、店から出て来た人達と写真を一緒に撮ってるのを見て、人間が出来ているなぁ…としみじみ…

 

というわけで本題ですが、

肉はこちらなんですよ。

 

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 上は、ミスジ、カルビ、ハラミですね、

 

そして、下が問題のタン。

分厚い…

 

このタン、立つんですよ。

 

立たせて焼くんですよ…!!

 

そして、すごい分厚いにもかかわらず、ジューシー

タンって脂身少ないんですよね。

歯ごたえはしっかりしてるけど、脂身が少ないからパクパクいける!

 

正直、カルビとかハラミとか、いいとこのやつって美味しい分、脂が多くて、うっ…てなることあるじゃないですか。

 

けど、タンはコリコリしててくどくないんですよね!

他にも、ニンニクホイル焼きやら、ガツ刺しやらをいただきました。

ニンニクホイル焼き、飴色を超えて少し焦げかけまで火を通してから頂いたんですが、すごいニンニクの香り!!

しかし、さすがはニンニクの魔力、止まらないんですね。

酒が進む進む。

 

いやー、是非また行きたいと思える店でした!

 

 

続いてはこちら、

『焼肉とんちゃん』

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12026151/top_amp/

 

津田沼駅から、徒歩5分ほど、線路沿いにあるお店です。

 

この日残念なことに、あまりお腹が空いていなかったんですね。

 

しかし、お腹が空いてない時こそ、味の真価がわかるというもの。

 

タイトルにもある通り、牛タンをいただきました!

 

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こちらは、また先ほどの牛タンとは、異なる切り方。

スティック状ですね。

 

分厚い牛タンって、火の通り具合がわからないっていう難点があるんですよ。

 

だから、焼き色が見えるように焼いてる人とかいたりすると思うんですけど、

以前テレビで見た情報によると、肉というものは焼いている間に旨味が逃げるらしいので、

 

『先に表面に焼き目を入れること』

 

それが大事だそうですよ。

なぜなら、表面に焼き目を入れると、旨味が閉じ込められて、逃げないからだそうです。

あと、牛肉は、しっかりしたものであれば、豚や鳥ほどお腹を壊す危険性は少ないので、表面に焼き目をつけたあと、火が通ったな、と思えば食べても構わないと思います。

 

実際、私が頂いた時も中は少し赤かったですが、とても美味しかったですし、今ピンピンしています。

 

※決して半ナマを推奨しているわけではありません。

 

そして、こちらで頂いたもので、印象深かったのがもう1つ!

テグタンスープです。

 

初耳のスープだったのですが、イメージとしては、キムチチゲとテールスープを足して2で割ったような感じ。

スパイシーさは普通にしたので、あまり辛くはなかったですが、韓国料理特有の辛さの感じ、そして具沢山さで、非常に満足できる一品でした!

テグタンクッパなどもあったので、今度はそっちも食べて見たいと思います!勿論もっとスパイシーにして!

 

取り敢えず、高級なタンは分厚い。

これは真理です。

高級なタンは焼くのが難しい。

しかし、美味しい。

 

これからも高級なタンを追いかけ続けよう。

そう心に決めました。