まぐろのある週末。
まぐろ
マグロ(鮪)は、サバ科マグロ属(学名:Thunnus)に分類される硬骨魚類の総称。暖海性で外洋性、回遊性の大型肉食魚で、日本を始めとする世界各地で重要な食用魚として漁獲されている。
引用元:Wikipedia
学名:トゥーナーッス!
まぐろって、サバ科なんですね。
大型肉食魚。字面がいかつい。
というわけで、早速本題。
まぐろのある週末ということで、横須賀の記事内でも触れましたが、今回は
みさきまぐろきっぷ | おトクなきっぷ | PICK UP 京急 | 【KEIKYU WEB】京急電鉄オフィシャルサイト
みさきまぐろきっぷ!
京急のお得なきっぷです。
こちら、基本的な内容としては、
よこすか満喫きっぷと同じ。
- 区間内の電車、バス乗り放題
- 指定された店舗の特製メニューを1つ
- 指定された施設の利用券
という三本だて。つまり、
とにかくお得!
どれだけお得かは、まずこちらの日記を読んで見てください!!
京急のきっぷのお得さは伝わりましたか?
今回のみさきまぐろきっぷも品川で購入したので1人3500円。
チケットは、電車バス用、食事券、施設利用券の3枚がついてきます。
(内容が変更することもありますので注意)
早速、電車に乗って三浦海岸へ。
品川からは電車でおよそ1時間です。
降りて早速、昼食へ。
土日祝日は、混むので、もし人気店に行きたい場合は少し早めに行くことをオススメします!
私が向かったのはこちら。
廻転寿司 海鮮
https://s.tabelog.com/kanagawa/A1406/A140603/14002771/?lid=header_restaurant_detail_review_list
食べログなんと、3.59
11時ごろに向かったにも関わらず、既にほぼ満席でした。
さて、こちらのお店でお食事券を使って食べられるのは…
まぐろ類6巻+地魚6貫セット
加えてソフトドリンクまたは、発泡酒も一杯!!
もうね、これだけできっぷ代の半分以上の価値がありますよ。
みさきまぐろきっぷというだけあって、まぐろは本当に美味しい。
とろける大トロ、なめらかな中トロ、歯ごたえある赤身などなど、地魚も6貫あるので、飽きも来ず、むしろどれから食べようかとにかく迷う。
発泡酒が付いてくるのも嬉しいですね。
昼間に寿司とビールとは、これに勝る贅沢なし!ですよ。まさに。
しかし!これで満足はして欲しくない!
せっかく海鮮に来たのなら外さないで欲しい一品があります。
炙りカマトロ(3貫) 540円
これ、びっくりしました。いや、なんていうんでしょうね。
写真忘れてました、ごめんなさい…
炙ったカマトロって、こんなにも柔らかくて、脂が美味しいとは…
もし、行ったのなら絶対に食べてください!!
三浦海岸駅から京急の終点三崎口駅まで向かい、そこから城ヶ島行きのバスに乗ります。
時間はおよそ35分。
もちろんこちらもまぐろきっぷで乗り放題。
とても都内から日帰りで行ける場所とは思えない景色。
青空に眼の前に広がる海、そして、公園は人が少なく開放的でした!
ちなみに城ヶ島から見える海、とても青いです。
関東近郊でこんな青い海見られると思っていませんでした。
数メートルはくっきり見えましたね。間違いなく。
他にも、断崖絶壁など、冒険心をくすぐる景色が広がっており、また、綺麗な写真もたくさん撮れるので、是非是非訪れて見てください。
さて、城ヶ島離れ、次は施設利用券をどう使おうか悩みどころです。
時間と相談したところ候補としては、
- 油壺マリンパーク
- 油壺の湯
の二択に絞られました。
どうしようか、と悩みましたがここは単純に元の値段で決めました。
- 油壺マリンパーク 1700円
- 油壺の湯 1000円(貸しタオル300円
というわけで、施設利用券は油壺マリンパークに使い、油壺の湯は近くにあるのでその後自腹で行くことにしました。
どちらも、城ヶ島からはバス『油壺マリンパーク行き』でおよそ20分ほど。
三崎口からも20分ほど。
と言うわけで行った感想。
ノスタルジック!!
いやー、この時代にまだこんな感じの水族館あるんですね。
まるで、昔のデパートの屋上の遊園地のような。
そんな雰囲気漂う水族館でした。
オススメは、カワウソ、そして、回遊魚達です。
以上!
さて、油壺マリンパークから歩いて5分ほど、油壺の湯へと行きました。
ここは、観潮荘という旅館の中にあります。
温泉はどうかというと、
広くはありませんが、露天風呂からは海が眼の前に広がり素晴らしい景色でした!
また、お湯は海洋泉、傷などがあると少ししみますが、お肌がツルツルになりました!
火照った体で、バスに乗り、油壺を後にしました。
バスの本数が中々少ないので注意!事前に調べておきましょう!
さて、そんなこんなで朝9時ごろに品川を出発し、三崎口から帰りの電車に乗ったのは17時ごろ!
半日にも満たない時間でしたが、十分すぎるほど充実していました。
みなさんも週末に、美味しい海鮮と、素晴らしい景色を楽しんで見てはいかがですか?